森の劇場 しいの実シアター

ご利用方法

しいの実シアターは、自治体と劇団が手を結び、地域の演劇文化の発展を願って建設された日本で初めての「公設民営劇場」です。劇場内の隅々にまで両者の思いが込められたシアターです。みなさんにご利用いただくとき、シアターや各設備、機材などが有効に、また大切に使用されることを心より願っております。

1. 空き状況確認・仮予約

利用日がお決まりになりましたら、次のいずれかでお問い合わせください。

2. 使用許可申請書の提出

下記の利用申込書をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。しいの実シアターにもご用意しています。
プリンター等がご利用になれない場合は、お尋ねください。(郵送にて送付可)。

※捺印が必要ですので、プリントアウトしてご利用ください。
※お申し込みの前には、必ず事前に電話で空き状況確認と仮予約をお済ませください。
※ご利用の 6 ヶ月前までにご提出ください。

3. 打ち合わせ

  • ご利用の 1 ヶ月前までに催し物の概要をお知らせください。
  • ご利用の 2 ~ 3 週間前までに事前打ち合わせを行ってください。下見・打ち合わせ日時は日程調整が必要ですので、必ず事前にご連絡ください。当日ご要望を言われても、応じられないことがあります。
  • 事前打ち合わせには、催し物の内容に応じて、次の資料をご用意ください。 
    1) 催し物の内容がわかる資料 (チラシ、企画書等)  
    2) 舞台仕込み図 - 照明仕込み図 - 音響仕込み図  
    3) 利用日のタイムスケジュール  
    4) 本番の進行表  
    5) 備品使用申請  
    6) 喫煙・裸火使用・スモークマシーン使用等に関しては、消防署への申請が 必要な場合があります。 
    7) その他、ご不明な点などございましたら、スタッフがご相談を承ります。
  • 催事内容によっては、当館スタッフでは対応しかねる場合もあります。その際は、利用者側で運用スタッフを手配いただくことになります。

4. 施設の利用

  • 会場責任者は、いつでも劇場側と連絡が取れるようにしてください。
  • 次のことは、基本的に主催者でやっていただきますようお願いします。
    1) ステージ上の準備やセッティング 簡単な集会や演奏会などの場合、照明・音響の仕込みおよび操作はシアターの スタッフが行います。ただし、演劇上演など本格的な公演の場合は、照明・音響の 仕込みおよび操作は、主催者側でやっていただきますようお願いします。 
    2) 舞台進行  
    3) 駐車場の誘導整理  
    4) 受付 (チケットのもぎりや当日券販売)  
    5) 入場者の誘導整理  
    6) 楽屋の接待  
    7) 場内放送 (シアター内での飲食禁止・禁煙、写真撮影、ビデオ撮影、携帯電話についての注意など)

5. お支払

利用許可と利用料の支払い
  • お申し込み完了後、利用許可書と利用料見積書を発行します。
  • 催事の入場券の発行、広告宣伝、案内状の配布等は、利用許可書を受け取ってから行ってください。当館を「会場」としての記載はできますが、「問い合わせ先」として記載することはできません。
  • 施設利用料は前払いです。
  • 付属設備利用料・スタッフ経費は、ご利用終了後、請求書を発行いたします。利用料についての免税措置はありません。
  • お支払いの際、振込手数料はご負担願います。
  • 利用を取り消される場合は、早めにご連絡ください。利用日 1 週間以内でのお申し出の場合、20 %のキャンセル料がかかります。

ご利用には
  • 施設利用料 (ホール、楽屋、会議室)
  • 付属設備利用料 (舞台設備器具、冷暖房)
  • スタッフ経費が必要です。
施設利用料の中には、他劇場のようにスタッフ経費が計上されておりません。
そのため、精密機器である照明、音響設備を安全に作動させ、緊急時対応もできる有資格者 1 名分のスタッフ経費をいただきますのであらかじめご了承ください。
なお、このスタッフ料金は、国内の劇場通例料金より大幅に安くしております。
照明、音響、ステージについて、専門的および創造的な使用をご希望の場合は、その度合いに応じ、別途スタッフ経費を加算させていただきます。